♪180:体験レッスン内容
先日、小学3年生の男の子がピアノをやってみたいと体験レッスンに来てくれました。
カワイにしろ普通のテキスト(普通ってなんだろう)にしろ、小学3年生というのは「途中」扱いになります。
でも、ここまででやってきたことや音楽との出会いがあったからこそ、ピアノ教室に行ってみたいと本人から出たと思うのです。
そんな彼にふさわしい体験レッスンができないだろうか…個々を大切にするのを意識してはいるものの、なかなか良い指導案が書けず…
当日。
時間通りに来てくれました。
はじめに「どこの小学校?」「学校の音楽はどんなことやってるの?」とたずねたところ、鍵盤ハーモニカでロンドン橋、リコーダーでパフの名前があがったので、パフを階名で一緒に歌いました。そしてカタカナで書きました。
パフって、音楽やってる人にはなーんだと思うことかもしれませんが、赤マルをつなげて読むと何になるかわかりますか……正解は「音階」です!
あのキレイな曲が大きな音の階段になっているというのがまだ「音階」という言葉を知らない彼にとっても発見だったようです。
「読譜って(名探偵)コナンの謎解きみたいなんだよー、ドレミを読めるようにするのは勉強だけど、その後が面白いんだよー」と声がけをしてバーナムへ。
ロンドン橋は鍵盤で弾いてもらい、移調で遊びました。
レーミレドシドレー
ソーラソファミファソー
ドーレドシラシドー
ひとつだけ変なのない?(調号つけず、白鍵のみ)
こんな感じであさみ音楽教室瀬名川教室では生徒さんとよく話し合って進めていきたいと思います。
もちろん保護者の皆様ともよくお話していきたいです。
なのでいつでもお声がけください。
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