♪134:新年お楽しみ会 後編
本日行った新年お楽しみ会
予定と多少変わってしまいましたが
第一部
ゲーム
↓
演奏
合同プレゼント交換
演奏
↓
ゲーム
で無事終了しました。
ゲームですが、色々考えたのですが、
ペア対戦でカデンツすごろく
にしました
※カデンツとは音楽の終わりやメロディのまとまりの終わりにある和音のつながりです。
いくつかの終止形の種類があります。
まず完全終止の練習(おじきですね)をして、振ったサイによって終止形の表現変えてねというお題。もちろん、ピアノの音をきいて、イメージして、です。
どちらの部も変終止が面白く
一部では「優しい感じがするから落としたものを拾おう」
二部ではアーメン終止とも呼ぶということから、御詣りのようなおじぎをしてました。
偽終止は、はじめは変終止との区別がつかない子もいましたが「完全終止と途中までは同じだからキチンとおじぎして、顔をあげようとしたら…」と伝えたら、面白いリアクションがありました^ ^
反省点は
全終止(Ⅴ→Ⅰ)→5進む
変終止(Ⅳ→Ⅰ)→4進む
偽終止(Ⅴ→Ⅵ)→6進む
半終止→すすめない
にすれば良かったかなー。
進む用のサイコロも用意して、少しややこしかった💦
二部の方が年齢が高い子が多かったのと時間に余裕があったので、ゲームの決着のあと、ピアノの音をきいて、終止形を当てっこをしました。ここまでやれれば、終止形の理解と区別がつきますが、出来なかった生徒さんはまた次回。
音楽ゲームは考える方も楽しいし、生徒さんたちの反応をみるのも楽しいので、次回はちょっと遠い6月のおさらい会で、また音楽ゲームをやろうと思います^ ^
年明けに一人一人の演奏と笑顔が見れて本当に嬉しかったです。
今年もよろしくお願いします。
追記
今回のゲームは
楽典の具現化をテーマに考えました
生徒さんにもたせてる高田美佐子先生の楽典の本を具現化したつもりなので、またレッスンで復習する予定です
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