♪112:カワイこどもピアノコンクール静岡大会を終えて
昨年末の予選からのカワイこどもピアノコンクール、4/2に連弾部門、4/3にB、Cコースのソロ部門、そして4/11にAコースがようやく終わりました。
私の生徒は4/2に2名、4/3に2名、4/11に1名出場しました。
結果は連弾Bコースで金賞、連弾Cコースで銀賞、ソロAコース努力賞、ソロBコースで努力賞でした。
結論から言うと、今年は講師の私が1番得をしたコンクールでした。様々な興奮や感動がありました。
コンクールは生徒の成長に繋がればと思うものの、やはり、指導者賞をいただけたことは嬉しかったです。
指導者賞をいただいた連弾部門は、講師が伴奏なので、本当に緊張…でも、それに負けないくらい緊張したのがソロAコースの審査員名を見た当日
前々日に自分のレッスンをしていただいた先生のお名前が…一瞬で凍りつき、手が保冷剤に(笑)
自分の生徒を自分の先生に審査していただく…こんなに緊張することは今までなかったのですが、この経験を出来たのは予選を通過してくれた生徒のおかげなので感謝です。
「ステージで、もしもミスしたり、気づいたことがあったり、或いは審査員の先生方からの講評(または酷評)はレッスンでやり残したことではなく、次回への課題だから」と送り出しました。
この言葉は本当に心からでたもので、いつもは本番ミスしたり、気になるところがあると「ああ〜💦」と肝を冷やしながら見ていましたが、今回はソロは晴々と、そして愛おしく観ていました。
結果は音のにごりだとか空間を感じて弾くだとか、レッスンでは聞こえなかったものがみはえて、講師としては嬉しいです。何より曲名をもっと深く捉えたいと思いました。
でも上記の通り、今回のコンクールは本番にレッスンでは感じなかった音やその子の性格などを知ることができて、賞云々よりも実りや成果を感じたコンクでした。
こんなにニコニコしてる私の写真、めずらしい(笑)
生徒も演奏終わって晴れ晴れ!!
また新しい気持ちで一緒に頑張りましょう♪
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