♪60:それぞれのアプローチ
今日は上記のテキストを使用しました。
ソルフェージュといい、リズム遊びや音読みや視唱などをメインとしたテキストで、こどもたちの知ってる曲をモチーフに展開していくので、すごくオススメです。
今日やったことは、ド・レ・ミの音でどこまで親しんでるかな?と思い、まずは音を読ませました。(ピアノは右手がドレミファソラ、左手はドとソのレベル)
おおっ!スラスラ読めてる!
じゃあ、弾いた音を何番か教えてね。(音符をフレーズとして捉えているか)
おおお!ほとんど合ってる!
今度は3つの音を弾くからドレミで歌ってね(聴音)
半分くらいあってる!!
生徒さんが得意げになる姿はこちらもとても嬉しいです♪
私は教えることを生業にしているものの、正直言って同じくらいの時期に同じ年の同じ性別の生徒さんが入るのが得意ではありません。(せめて学校や教えている地域が違えば救いですが)
それでも、音楽教室の中で成長していってほしいなあと思い、一人一人に違うアプローチをしようと日々模索中です。
そのためには、日々自分が勉強することと、生徒さん一人一人とコミュニケーション取ること、お互い怖がらずに色々試してみることだと思っているので、また明日も頑張ります!
ちなみに彼女と同い年は何人かいて、
反復練習が苦でない子、音読みが得意な子、うたで音程がキチンと取れる子、ゆっくりな曲が好きな子、マルが欲しくてどんどんやってくる子、暴れん坊将軍が好きでおうちで練習して私に教えてくれる子、怖がりでも頑張ってくれる子、などです。
ピアノの上達はそれぞれ環境や性格、個性がありますが、どの子もみ〜〜〜んなカワイイ!!!です。
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