♪201:にじいろのむこう側
あさみ音楽教室発表会「にじいろコンサート」が終わって、暑さ真っ盛りの7月
発表会にでてくれた生徒さんと顔合わせができたのと、アンケートもほとんど受け取ることができました。
アンケートは
・発表会の感想(本人でも保護者でも)
・これからのレッスンで望むこと
をお願いしたのですが、ほとんどの方がたくさん感じて書いてくれていて嬉しかったです。
1番多い保護者からの感想が
「ひとりひとりが個性にあった曲を演奏していた」「音楽を楽しんでいた」
でした。
プログラムは狙ったつもりはなかったですが、個性を感じていただいたのなら嬉しいですし、それよりも我が子だけでなく、他の子の演奏もよく聴いて楽しんでくれたコメントが嬉しかったです。
印象的だったのが、発表会とコンクールの比較をご家庭や本人がしていること
・コンクールよりも練習していた
(楽しかったのかな?)
・コンサートはコンクールとちがって、うまくひくことも大事だけど、みんなを楽しませるほうが大事だと思いました
など。
また、どのお母さんもこどもが楽しむことを望んでいることが伝わりました。
ピアノは勉強や生活がちゃんとした上で余白に入ることで「生活の一部」になります。
一部、というには考えたり習ったり練習したりすることがたくさんあって、一部じゃないじゃん、と思うこともあるかもしれません。
なので、どうしても学業に専念しなければならない時期は教室から離れやすい。
それが学年末の3月が多い中、今年は「発表会まで」という生徒さんが目立った気がします。
今週は2人の生徒さんとお別れでした。
1人は中学3年のMちゃん、もう1人はカワイ音楽教室で12年間付き合った高校3年のRちゃんです。
まだまだ教えたいことがある反面、2人とも
「楽譜を読むこと」「音楽を楽しむこと」が上達したので、明るい気持ちでお別れできました。
勉強や部活など、色々なことに頑張る青春真っ只中で、その中に音楽や教室が入っていたことがありがたいです。
学年の節目ではなく、発表会で有終の美を飾りたいと本人やご家庭が考えている、ということも嬉しい。
お別れはさみしいですが、あさみ音楽教室の扉は透明なので、いつでも声かけてほしいです。カワイ音楽教室も入り口は広いので、いつでもどうぞ!
教室は先生と生徒でできあがるもの。
生徒が変われば教室の雰囲気も変わっていくと思いますが、私はずっとあなたたちの先生で音楽仲間です。
Mちゃん、あさみ音楽教室瀬名川の憧れのお姉さんになってました!
Rちゃん
12年間ありがとう!
発表会は今年はソロと連弾を頑張ってくれたので、お揃いのリボンをプレゼント!
にじいろコンサートは終わって、7月はカワイ音楽教室の発表会
音楽の道は続きます。
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