♪182:手遊び
先日、先生仲間に年中さんの指の力について相談したところお手玉の案をいただき、しかも、貸してくれました!
お手玉といえば、空間で回して掴む遊びで、わりと昔から手遊びでピアノ界では名前があがっていました。
今回、年中さんというのが、ピアノを弾く時、がんばりたいという思いで指が突っ張ってしまい、結果、指が回らない
幼児が指の力が足りなくて叩くように上下運動をするのはよくみますが、指が突っ張ってしまうのは初めてでした。
指の関節の曲げ伸ばしは年齢と共に使えるようになると思いますが、その子の曲げる力をつけたく、そのためのお手玉の使い方として、
お手玉を下向きに持ち、落下させる。
↓
落下する前に掴む
(一瞬お手玉が手から離れて落ちる前に掴む感じです)
これが5歳には難しいらしく
まずは両手でひとつのお手玉キャッチから…
ピアノだけ教えていると、その子やその年齢の身体能力を測り損ねることが多々あります。
お手玉というナイスパスをしてくれた友人に大感謝❣️
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