♪123:マイブームのつづき
前回のブログで和声がマイブームと書いた続きですが、昨夜は先日お世話になったアマチュアオーケストラの指揮者の先生によるオンライン講座で、ベートーヴェンのピアノソナタ18番の和声とアナリーゼ(楽曲分析)でした。
ベートーヴェン18番…
前の17番ならテンペストというタイトルがついているし、或いは他の有名な曲でも良いのになぜ?と思ったのですが、1時間半の講習で選曲の理由と曲の魅力がよくわかりました。
和声は曲のストーリーに関わる重要なファクトですが、それ以外にもストーリーを作る要素があることを教えていただきました。
さすが指揮者と思うような見事な分析で、ピアニストでないのにここまでわかっているなら、ピアノを教える私はもっと勉強せねばと思った次第。
クラシック音楽はうたも外国語だし、そもそも私が演奏するものは歌詞がないものがほとんどなので、ストーリーがわからないと聴いてる方は退屈です。
良いストーリーテラーになりたいです。
小林恵子先生、ありがとうございました。
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